薬膳ドッグフード

栄養を殺さない低温・低圧製造

ドッグフードには、さまざまな原材料が使われています。
特に生肉と油脂は、できるだけ低温調理が好ましい食材です。逆に炭水化物や繊維は、生では食べれませんので、しっかり熱を加える必要があります。それ以外も、生の物ほどではありませんが、低温のほうが好ましいです。穀物だけは、先に十分加熱調理して下ごしらえをして、その後他の物と混合し、できるだけ低温で乾燥します。こうすれば、穀物はしっかり火が通って、しかも生肉は、変質しません。品質の良いものを作るためには、それぞれの原材料に適した加熱を行うことが重要です。

実際の製造工程ですが、穀物は、蒸気で蒸した後、乾燥させます。混合後の調理乾燥温度は、90度1分で悪菌を死滅、65℃10分の後、48℃10時間です(種類で差があります)。

生肉をそのまま混ぜるということは、混合した尻から腐敗が始まるため、生肉が新鮮で、雑菌が少ないもの(食品グレード)でなければなりません。混合加熱調理後、65℃10分間で、おおよそ15%位まで、水分を落とすことで、細菌が繁殖できない水分量になります。

混合は5分程度で、加熱、一次乾燥までが15~20分以内です。そうすることで、生肉をそのまま練りこむことが可能になります。後は、できるだけ低温でゆっくり5%くらいまで乾燥します。これは、油の酸化を考慮してのことです。油脂の酸化の問題もあり、低温でじっくり乾燥させる意味があります。