
油脂には「脂肪酸」が含まれ、飽和脂肪酸と不飽和脂肪酸があります。
★ 飽和脂肪酸は常温で固形となるもの
バター、ラード、牛や豚の脂身、ショートニング、マーガリン、綿実油、ココナッツ油に多く含まれます。
飽和脂肪酸はヒトの身体の中で作ることができるので、たくさん食べる必要はありあせん。
★ 不飽和脂肪酸は常温で液体となるもの
植物性の油、魚油などに多く含まれています。
オリーブオイル、キャノーラ(菜種)油、コーン油、ひまわり油、サフラワー(紅花)油、綿実油、フラックスオイル(亜麻仁油)、イワシ・サンマなどの魚油、しそ油に多く含まれます。
オメガ3脂肪酸を積極的に摂る。
注目なのは、オメガ3のα‐リノレン酸の油です。オメガ3脂肪酸は、炎症やホルモン調整にもよく、さらに癌や腫瘍などにも有用性が認められています。
脂=悪の常識を覆す
積極的に摂りたい注目の脂です。
