犬に癌が多いのは、ドッグフードのヘルシー志向の植物油のせい? | 和漢・みらいのドッグフード公式ブログ
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犬に癌が多いのは、ドッグフードのヘルシー志向の植物油のせい?

犬に癌が多いのは、ドッグフードのヘルシー志向の植物油のせい?
植物油はヘルシーなイメージがありますが、実際にはそうでもないようです。オメガ6脂肪酸を含む大豆油、コーン油、オリーブ油、ひまわり油は癌が発生しやすい油として紹介されています。意外にもヘルシーと言われているものばかりです。

(豊かさの栄養学 丸元淑生著)

ちなみに、ココナッツオイルは、癌になりにくい油と言われていますが、常温で固形になりやすい飽和脂肪酸で大量に摂取しない方がいいと言われています。

その点、亜麻仁油は、カラダの中でも固まらない「不総和脂肪酸」であり、オメガ3脂肪酸が大量に含まれていますが、熱に弱いというデメリットを持っています。

すると自然と残るのは、不総和脂肪酸の菜種油(キャノーラ油)のみということになります。

このことをほとんどのドッグフードメーカーは知らずに、ただヘルシーなイメージというだけで菜種油以外の植物油で作っているところがほとんどです。

みなさんが愛犬にあげているドッグフードの油は何を使っているのか、明記されていますか?

ぜひ、この機会に調べてみてくださいね。

 

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