ドッグフードには『ヒューマングレード』と言われるランクがあります。ヒューマングレードは、「人間でも食べられるレベルの食材のみを使用している」ことを表します。それでは、ヒューマングレードではない市販のドッグフードは全て危険なのか?
その理由はいたってシンプル。ホームセンターなどで流通しているドッグフードの多くが、ヒトが食べることのできない原材料で作られているからです。
もちろん、ヒトと犬が同じものを食べるわけではありません。犬は10年以上、毎日同じものを食べます。そのドッグフードが添加物まみれだったら、どうなるでしょう?
気付かないうちに添加物が体内に蓄積し、重大な病気を引き起こす可能性もあります。
(特にガンは要注意です。発ガン性のある添加物もあります)
悲しい話ですが、市販の安価なドッグフードには添加物がたくさん含まれています。
ヒトの食品としては利用価値のない原材料を使用しているものも多いのが現状です。
安価なドッグフードの危険な原材料とは?
原価を抑えるために、ハッキリ分からない原材料を使っているものも多くあります。
パッケージ裏面の原材料の項目で下記があったら、要注意です。
「〇〇ミール」「〇〇副産物」といった粗悪な原材料や、「〇〇剤」「着色料」
一概にこれらが全て危険とは言えませんが、少なくとも良質なドッグフードにはこうした記載はありません。