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療法食は一生続けないといけないの?(2022バージョン)

犬や猫の療法食は一生続けないといけないの? 一般的な療法食の栄養制限とは 栄養制限食を長期間継続した際のデメリット 一生療法食フードというアドバイスには注意が必要 みらいのペットフードの療法食について 年齢、健康状態によって最適なフードを考えましょう

療法食は一生続けないといけないの?

「腎臓病用の療法食をあげていますが、まずいようであまり食べてくれません。
また、一生腎臓用ドッグフードを食べさせないといけないと言われました。」

本当にそれでいいのでしょうか?

腎臓や肝臓は、一度悪くなると改善困難で、獣医から
療法食を一生続けるようにと指導される飼い主さんが多いようです。

一般的な腎臓病用療法食の栄養制限とは…

・リンやナトリウムなどを制限
・お肉のタンパク質を制限
・お米、小麦、とうもろこしなどの穀物を多用

風味が乏しく、食いつきが悪い傾向があり、結果的に栄養分が極端に低い場合があります。

栄養制限食は人間の病院食にも似ています。

薄味の味噌汁、野菜中心の味気ない食事。短期的には、腎臓病用フードは負担をかけず、数値も安定してきますが…

しかし、美味しくない&栄養制限食を長期間継続すると、毛並みが悪くなったり、栄養失調の可能性も出てきます。

この事実を獣医の先生がご存知の場合もあれば
そうでない場合もあるのが、困ったことなのです。

・結石になったら一生、結石用フード
・腎臓病になったら一生、腎臓用フード

というアドバイスには注意が必要です。

毛並みやうんちの調子、または継続的な血液検査等を見ながら、低タンパク質フードから中タンパク質フードに切り替えた方が、長期的にはいい場合もあります。そのことを飼い主さんも知っておくことが大切です。

みらいのペットフードの腎臓病用療法食は…

◆最低限のタンパク源を確保
◆鹿肉、魚肉を中心に消化性の良いタンパク質を配合

多くの飼い主さんから風味もよく、くいつきがとてもよいという感想を頂いています。さらに、複数種類の漢方やサプリ成分により栄養不足を補うという効果もあります。

『一生、同じフードでいい』という価値観はありえません。

数値が正常値の範囲に戻ってきたら、シニア用など中タンパク質フードへの移行も視野に入れることができます。年齢、健康状態によって、フードをしっかり考えましょうね。

■和漢みらいのドッグフード 特別療法食(腎臓用)
■和漢みらいのドッグフード 特別療法食(肝臓用)
■和漢みらいのキャットフード 特別療法食(腎臓用)
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