無添加ジャーキーが犬の体に危険な理由 | 和漢・みらいのドッグフード公式ブログ
ペットの健康寿命の鍵は食材選び 食べ方が9割
みらいのドッグフード
みらいのキャットフード
和漢ドッグフード

無添加ジャーキーが犬の体に危険な理由

『無添加』も短所がある?
 無添加でも、安心してはいけない。

ジャーキーの高タンパク質は、
内臓に負担がかかる。

~高リン、高ナトリウムという事実~

なぜ高タンパク質なジャーキーが犬にとって悪いのか?

「ジャーキーの食べ過ぎは良くない」とよく聞くことがありますが、なぜでしょうか?

多くの情報サイトでは、保存料、着色料、酸化防止剤などの添加物が指摘されることが多いです。しかし、実は添加物以外にも、非常に大きな問題が存在しているにもかかわらず、あまり知られていないポイントがあります。

今回は、そんな重要な問題である乾燥ジャーキーの危険性についてお話しします。

タンパク質やリン等の成分視点からみるジャーキーの危険性

「鹿肉や馬肉のタンパク質なら!」
「無添加の牛や鶏タンパク質なら!」

安心!

と思っている方が多いのですが、それは事実ではありません。

たとえ話をします。
乳酸菌を凝縮したカ○ピスという有名な健康飲料があります。                 これには、乳酸菌や糖分が凝縮されていますが、製造元は水で薄めることを前提としています。
さて、もし、このカ◯ピスをそのまま飲んだとしたら健康によいのでしょうか?             もし、カ○ピスをそのまま飲んだ場合、健康に良いかどうかは疑問ですよね。

大切なのは、乳酸菌が配合されているから良いのではなく、                 どの位の濃度であるか?(希釈率) がポイントになります。
同様に、タンパク質もタンパク質量ではなく、タンパク質比率(濃度)が大切です。
犬のおやつの危険性は、タンパク質量ではなく、タンパク質比率を見ることが大切です。

こんなにも違うタンパク質率

通常のドッグフード    25~35%
生肉(牛肉、ささみなど) 20%前後
無添加ジャーキー    60~80%

乾燥させたジャーキーは、驚くべきことに非常に高いタンパク質含有量を持っています。     実質的に、それはタンパク質の塊であると言えます。

異様に高いタンパク質、リン、ナトリウム(塩分)比率

無添加ジャーキーは、タンパク質、リン、ナトリウム(塩分)が高く濃縮されています。     そのため、食べ過ぎると内臓に負担がかかります。また、栄養素は肝臓でエネルギーに分解され、不純物(窒素、アンモニア)は腎臓で処理(ろ過)されます。これらの過程で臓器に負担がかかるため、過剰な食べ過ぎは避けたほうがよいでしょう。詳しくは、下の画像ご覧ください。

おやつの製造業者も認識していない高タンパク質フードの危険性

残念ながら、現在、高タンパク質のおやつが継続的に与えられることの害を認識している製造業者は非常に少ない状況です。

製造業者は、安全で健康的な食品を作ることを心がけていますが、飼い主さんも愛犬のために無添加ジャーキーを購入して与える際には、デメリットについて理解しておく必要があるでしょう。

乾燥ジャーキーは、内臓器官をフル稼働させ、器官を消耗させる

飼い主さんは、以下のことを理解する必要があります。

高タンパク質による高リンや高ナトリウムが腎臓の負担になる。

高タンパク質による高リンや高ナトリウムが肝臓の負担になる。

高タンパク質による高リンや高ナトリウムが心臓の負担になる。

疾患があっても安心おやつ

和漢のおやつシリーズは、添加物不使用で、内臓に負担の無い 低タンパク、低脂質、低カロリー、低リン低ナトリウム、低糖質のおやつ。
内臓に負担をかけずに美味しく食べられるサプリ感覚で身体の健康維持をサポートし、食感の違いで飽きさせません。

【ジュレタイプ】
 ジューシーでのど越しが良くごはんのトッピングにもオススメ

 ◯ 腎臓・肝臓・眼の健康維持に
 ◆ 鹿肉アイケアジュレ
 ◯ 免疫低下が気になる時に 
 ◆ 鹿肉ジュレ


【クッキータイプ]
 弾力のある軟らかさがオススメ

◯ 健康の維持に。沢山食べたい、食いしん坊さんにオススメ
 ◆ やわらかクッキー(レギュラー)

◯ 病気の時に。少ない量で効率的に漢方補給できてオススメ
 ◆ やわらかクッキー(濃縮)


[ジャーキータイプ】
 噛み応えがあるのがオススメ

◯ 免疫低下が気になる時に
 ◆ 鹿肉ぷちジャーキー

◯ 体質を全般的に調整したい時に
 ◆ 鹿肉スティックジャーキー

無添加ジャーキーの危険性

無添加の乾燥ジャーキーは、高タンパク質で内臓機器に負担がかかります。

腎臓、肝臓、心臓の病気がある場合は、過剰に与えないように注意しましょう。

 

犬の癌・腫瘍や腎臓病や肝臓病など特別療法食シリーズ 犬の腎臓病や肝臓病など特別療法食シリーズ

RELATED POST